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静岡異才列伝は、次郎長の研究者として創立当初から当会を牽引してきた田口英爾氏が、
産経新聞『文化』に平成11年(1992年)2月3日水曜日の初回から、
同年6月23日水曜日にかけて20回にわたり連載した人物伝です。

明治以降にわが郷土清水に、次郎長が残した功績もさることながら、
関わった人物を列挙するだけでも次郎長という人にただならぬスケールを感じることができます。



田口英爾(たぐちえいじ)

昭和6年、清水市に生まれる。生家は梅蔭寺。
昭和29年東京大学卒。
日本生産性本部出版部長、
柴田書店取締役出版部長を歴任。
62年より執筆活動に入る。
平成4年「次郎長翁を知る会」の発足に携わる。
平成25年3月22日歿 享年八十二。

【主な著書】
「梅蔭寺清水次郎長伝」
「最後の箱館奉行の日記(新潮選書)」
「次郎長の経済学(共著)」など。
田口英爾氏


静岡異才列伝 1 『清水次郎長』
静岡異才列伝 2 『新門辰五郎』
静岡異才列伝 3 『松本屋平右衛門』
静岡異才列伝 4 『天田五郎その1』
静岡異才列伝 5 『天田五郎その2』
静岡異才列伝 6 『天田五郎その3』
静岡異才列伝 7 『窪田治部右衛門』
静岡異才列伝 8 『松岡萬』
静岡異才列伝 9 『村上正局』
静岡異才列伝10 『石坂周造』
静岡異才列伝11 『関口隆吉』
静岡異才列伝12 『杉浦梅潭』
静岡異才列伝13 『三代目お蝶その1』
静岡異才列伝14 『三代目お蝶その2』
静岡異才列伝15 『宏田和尚』
静岡異才列伝16 『万休和尚』
静岡異才列伝17
静岡異才列伝18 『大政』
静岡異才列伝19 『増川仙右衛門』
静岡異才列伝20 『山岡鉄舟』